「百人斬り」訴訟〜請求棄却は納得行かない
 「百人斬り」訴訟、東京地裁は遺族側の請求を棄却しました。
 「百人斬り」があったと認定されたわけではありませんが、到底納得いかない判決です。

将校遺族の請求棄却 「百人斬り」報道訴訟/東京地裁「明白な虚偽と言えぬ」(産経新聞)
 昭和十二年の南京攻略戦で旧日本軍の二将校が日本刀で「百人斬り」を行ったとする事実無根の報道で名誉を傷つけられたとして、遺族が毎日、朝日両新聞社と本多勝一朝日新聞元編集委員らに謝罪広告の掲載や出版の差し止め、計三千六百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は二十三日、「当時の記事内容が一見して、明白に虚偽であるとまでは認められない」として遺族側の請求を棄却した。遺族側は判決を不服として、控訴する方針。

 土肥章大裁判長は判決で「記事は二将校が東京日日の記者に百人斬り競争の話をしたことをきっかけに連載され、報道後に将校が百人斬りを認める発言を行っていたこともうかがわれる」と指摘。その上で「虚偽、誇張が含まれている可能性が全くないとは言えないが、何ら事実に基づかない新聞記者の創作とまで認めるのは困難」と判決理由を述べた。
(以下略)

 裁判長は原告側に「悪魔の証明」をやれと言うんですか?
 結局「書いたもん勝ち」ってことですか?
 ジャーナリストは事の真偽を確かめる必要はない、証言さえあれば検証なんか必要ない、証言をそのまま「事実」と決め付けて書いてよい……ってことですか?

「事実なき報道、許すのか」 「百人斬り」訴訟棄却/遺族、父の無念晴らしたい(産経新聞)
 「いくら表現の自由があるといっても、あり得ない事実を報道することがジャーナリストとして許されるのか」。「百人斬り」の責任を問われて処刑された向井敏明少尉の二女、田所千恵子さん(64)=千葉県成田市=は二十三日、謝罪広告掲載などの請求が棄却された判決後の会見で、憤りを語った。
(中略)
 田所さんは中学時代に「戦犯の子」と呼ばれるなど、苦痛を受けてきた。ただ、「百人斬り」もいつかは忘れ去られるだろうという淡い期待があった。

 だが昭和四十六年、本多勝一氏が朝日新聞の連載で紹介すると、定期的にメディアなどで取り上げられるように。百人斬りを事実とする出版物も刊行され、「史実」として授業に取り上げる学校も出てきたという。

 消え去るどころか、ますますクローズアップされる父の汚名。「職場でも、みんな腫れ物に触るように私に接するようになった」。そんな中、無念を晴らすのが娘の使命だと思い、今回の訴訟に踏み切った。

 判決では主張が認められなかったが、「まだ先がある」と気を取り直す。「日本が戦時中に中国で行ったとされる“蛮行”がどれほど間違いなのか、明らかにしなくては」。訴訟でも控訴する方針で、父の汚名をはらすつもりだ。

≪同僚カメラマン「作り話」を証言 疑問残る事実認定≫

 南京攻略の際に二人の旧日本陸軍将校が「百人斬り」を競ったとする報道が争われた訴訟で、東京地裁の判決は、「当時の記述が明白に虚偽とはいえない」としたが、「百人斬り」が極めて疑わしいことは多くの識者が指摘してきた。

 南京攻略戦は銃撃戦が主で、日本刀による“殺人ゲーム”は起こり得なかったとされる。また、野田毅少尉は大隊副官、向井敏明少尉は歩兵砲小隊長で、白兵戦に参加することはあり得ず、日本刀で百人斬ることも不可能とされている。

 両少尉は戦後の南京軍事法廷にかけられ、一貫して無実を訴えた。両少尉の弁護を行った中国人弁護士は、東京日日新聞記者が「この記事は、記者が実際に目撃したものではない」と明言していることや、その他の目撃者、遺体などの証拠が皆無であることを主張したが、法廷は新聞記事を唯一の証拠に銃殺刑を言い渡した。

 これに疑問を持ったノンフィクション作家の鈴木明氏は「『南京大虐殺』のまぼろし」で克明な検証の結果、冤罪(えんざい)を指摘し、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。

 記事を書いた東京日日新聞の記者は死去したが、同僚カメラマンは産経新聞の取材などに「あれは戦意高揚のための作り話だった」と明らかにし、今回の訴訟でも高齢をおして同様の証言を行っている。

 この「同僚カメラマン」は佐藤振壽さんという方です。
 オピニオン誌「諸君!」で最近、「事変下の大陸〜従軍カメラマンが見た中国」という連載をされていました。
 05年5月号にこういう記述があります。

 私はそれまですでに二カ月あまり戦線を歩いていましたが、刀を振り回して敵を斬る「チャンバラ」のような接戦などないとわかっていました。三百メートル先の敵を機関銃でねらい撃ちする戦争をしていたわけですから、伝家の宝刀で殺すというのはおかしい。そんな余裕ないですよ。それに二人は大隊副官と歩兵砲小隊長で、それぞれ本来の重要な任務がある。法廷でも証言しましたが、私はそれを聞いて「胡散臭いな」とまず思いました。
(中略)
 戦後、浅海記者(引用者注:記事を書いた記者)から「市ヶ谷の軍事法廷から呼び出しがなかったか。俺は百人斬りの件で、本当にあのようなことがあったのか聞かれた」と話しかけられましたが、私には呼び出しはありませんでした。彼がそのときに「あれは法螺話だった」と言えばよかったのですが、新聞記者は書いたことに責任を持たなくてはいけないという信念から言い出せなかったのでしょう。
(中略)
 「百人斬り」が戦後、南京大虐殺の象徴のようになっているのを知ったのは、朝日新聞の本多勝一記者が書いた連載「中国の旅」を読んだときです。私は販売店に「お前のとこの新聞は嘘が書いてあるからもう止める」と言って朝日新聞の購読を連載中に止めてしまいました。それほど腹が立ちました。

 それでも、これまでの南京関連の記事はどこまで嘘を書くか、確かめてやろうと思って目を通しています。本多記者の記事を読むと、日本兵に暴行を受けたほっぺたの傷だといって被害者の顔写真を丹念に撮ってくる。それを毎回毎回やっている。書き方は立派ですよ(笑)。当時、現地にいた私に言わせれば、そんな怪我をするようなところに中国人がいるほうがおかしい。戦場っていうのは、そんなもんじゃない。離れていれば危なくないですよ。この問題について記事を書くのに、当事者二人に直接会った私に取材もしない本多記者はジャーナリスト失格です。

 今でも、日本のあちこちで「百人斬りはあった」と主張する会合が開かれているようですね。中国でも、私の撮った二人の写真は、南京虐殺記念館に大きく引き伸ばして飾ってあると、現地を訪れた人に教えられました。それを聞いて、私は中共と喧嘩しに行きたいと思った。あなたたちの中に「百人斬り」があったと証明できる人がいるなら出てこいという気持ちです。
 私がこの問題に関わるきっかけとなった二人の写真自体は、バックライトが当たっていて我ながらいい写真だと思います。しかし、野田、向井両少尉は、この写真で身元を確認され、軍事法廷を経て銃殺されたのです。写真自体は事実をそのまま写しても、キャプションによって本当にも嘘にもなります。

 私は「百人斬り」の記事を目にすると体が震えます。カメラマンとしては従軍でもなんでも、撮った写真には責任があるのです。この「百人斬り」の問題では自分の撮った写真で人が殺された。すごく嫌な気分ですよ。

 また、山本七平氏の「私の中の日本軍」にはこう書かれてあります。

 (国際派日本人養成講座:平気でうそをつく人々より引用)
 日本刀で3人も斬れば、どんな名刀でも刃こぼれし、刀身は折れ曲がり、柄ががたがたになる。まして、「鉄兜もろとも唐竹割り」などということは、木刀でマキを割るのと同様に物理的に不可能。(従軍した軍刀修理の専門家の著書から)[3,p71]

 「鉄兜」などという言葉は軍隊にない。日本軍では「鉄帽」 と言う[3,p96]。また「貴様」は兵隊用語であり、名誉や威厳にうるさい将校は絶対に使わない。「向井少尉、貴公は」と言うはずである。[2,p307]

 向井少尉は砲車小隊長であり、野田少尉は部下を持たない大隊副官である。勝手に砲車や大隊長のそばを離れて、敵陣を襲ったり、「飛来する敵弾の中で」新聞記者と話をしていたら、「違命罪」で軍法会議にかけられる。[2,p179,p224]

 佐藤さんや山本さんがそうであったように、「こんな記事はありえない」というのは戦場体験者であれば皆、気づいたことでしょう。
 また戦場未体験者、すなわち日本でそれを読んだ一般国民の中にも、それに気づいた人は多数いたはずです。戦後生まれの私でも「はぁ?」と思うんですから。
 が、戦意高揚のためなら嘘や誇張も許される時代でしたし、「景気づけになるならそれも良し」というムードが国民全体を包んでいたんじゃないでしょうか。

 なので私は、最初に記事を書いた東京日日新聞(現毎日新聞)よりも、戦後だいぶ経ってからそれを引っ張り出してきた上に歪曲をした本多勝一と朝日新聞の方に、より強い怒りを感じます。
 特に本多勝一の物言いには本当に憤りを感じます。

「残念だ」と遺族=本多氏「当然の判決」−百人斬り訴訟(時事通信)
 「百人斬(ぎ)り」訴訟で遺族側請求を棄却した判決を受け、原告の旧日本軍将校の遺族側と被告のジャーナリスト本多勝一氏らが23日、東京・霞が関の司法記者クラブで、それぞれ記者会見した。
 遺族の1人は「百人斬りは物理的、理論的にもあり得ないと確信している。判決で『なかった』と明確に示されず、残念だ」と話し、「あり得ない武勇伝を書き続ける本多氏はジャーナリストとして許されるのか。書き得だ」と批判した。
 これに対し、本多氏は「全く当然の判決。もともと歴史上の事実で、疑問の余地はない」と淡々とした表情。「本来、歴史のテーマである問題を裁判に持ち込んだこと自体、南京大虐殺や中国侵略の事実を否定しようとするものだ」と指摘した。

 本多勝一は野田毅少尉、向井敏明少尉とそのご遺族の名誉を汚しただけではありません。虚偽の記事を書き続け(百歩譲って言えば、真偽の定まらない出来事をさも事実のように決め付けて書き続け)、日本国民全体を貶めるに等しい行為をしてきたのです。それは同時に中国共産党に利する行為でもあります。
 が、彼はその罪の大きさに気づくどころか、プロパガンダめいた言葉を吐いて開き直る始末。

 あまり知られていないようですが、「百人斬りは事実無根」だということは、何と被告の毎日新聞社も認めてるんです。1989年に毎日新聞社から刊行された「昭和史全記録」の中で。
 裁判でもそのことは取り上げられました。

百人斬り訴訟口頭弁論/毎日新聞苦しい言い訳(国民新聞)
 百人斬り訴訟の第4回口頭弁論が2月23日、東京地裁で開かれた。

 弁論では被告側は終始押され気味で、毎日新聞は、真実を報道し続けたとの主張を繰り返し述べた。

 しかし、原告側代理人の稲田朋美弁護士が証拠として提出した

  『昭和史全記録』(毎日新聞社刊)

 に事実無根だったとの記載(注)があると指摘。それでも毎日側代理人は、新聞記事は真実であると答えた。

 更に『昭和史全記録』は「執筆者の個人的見解で出版社毎日新聞の見解ではない」と言い訳して傍聴人から失笑を買った。

 「昭和史全記録」の当該記述の画像がこれです(クリックで拡大)。 「この記事は当時、前線勇士の武勇伝として華々しく報道され、戦後は南京大虐殺を象徴するものとして非難された。ところがこの記事の百人斬りは事実無根だった」と書かれてあります。
 被告が発行した出版物にはっきりそう記されているにもかかわらず、東京地裁の判決は「明白に虚偽であるとまでは認められない」「何ら事実に基づかない新聞記者の創作とまで認めるのは困難」ですって。納得いかんわ(-.-#)

 また、画像の記事を見てもらえればわかりますが、東京日日新聞(現毎日新聞)の記事では戦闘中の行為とされていたのに、本多勝一が朝日新聞に書いた「中国の旅」では、このように変化しているんです。

 (国際派日本人養成講座:平気でうそをつく人々より引用)
 ″これは日本でも当時一部で報道されたという有名な話なのですが″と姜さんはいって、二人の日本兵がやった次のような”殺人競争”を紹介した。

 「M」と「N」の二人の少尉に対して、ある日上官が殺人ゲームをけしかけた。南京郊外の句容から湯山までの約十キロの間に、百人の中国人を先に殺した方に賞を出そう−−。

 二人はゲームを開始した。結果は「M」が八十九人、「N」 が七十八人にとどまった。湯山に着いた上官は、再ぴ命令した。 湯山から紫金山まで十五キロの間に、もう一度百人を殺せ、と。 結果は「M」が百六人、「N」が百五人だった。こんどは二人とも目標に達したが、上官はいった、″どちらが先に百人に達したかわからんじゃないか。またやり直しだ。紫金山から南京城まで八キロで、こんどは百五十人が目標だ″

 この区間は城壁に近く、人口が多い。結果ははっきりしないが、二人はたぶん目標を達した可能性が強いと、姜さんはみている。

 「戦闘中の行為」が「民間人虐殺」に。しかも「上官の命令でやった」と。
 どうです、この変わりよう。この時点ですでにどうかと思うんですが。
 が、それも本多勝一に言わせれば、「私は中国人の証言をそのまま伝えただけ。それの何が悪い?」ってことらしい。証言だけでウラも取らずに載せちゃう、果たしてそんなのがジャーナリズムと呼べるんでしょうか。

 朝日新聞で「中国の旅」の連載がスタートしたのは1971年です。
 当時の中国がいったいどういう状況だったのか、皆さんはご存知ですか?

 (あやしい調査団、南京ふたたび 3より引用)
 昭和39(1964)年から日本の報道機関9社が、一社につき一人だけ北京に駐在記者を置けるようになった。
 ところが文革が進行するとともに、日本人記者が次々と国外退去になり、45(1970)年には朝日新聞一社のみが残るだけとなっていた。
 朝日は中共一辺倒で、批判記事は全く書かず、文革大賛美の提灯記事を流し続けることによって、この地位を得ていたのだった。

(中略)
 本多勝一記者が中共を訪れたのはまさにこの時期、昭46(1971)年のことだった。
 中共側がセットした場所を巡り、言われるままに書き記し、用意された証人の言うままを記録して、朝日新聞・朝日ジャーナルで「中国の旅」などとして連載した。

 翌47年3月、「中国の旅」単行本を発売。同年7月には同内容で、写真がメインの「中国の日本軍」を出した。
(中略)
 本多氏は中共側から提供された「証人」の言うことをそのまま記事にし、その内容が正しいのかどうかの裏取りは一切していない。
 証人達は「今の私たちがあるのも、全く毛主席と党のおかげ・・・」とか、「毛主席の恩は天と地よりも大きく・・・」などと必ず付け加え、胸にはきちんと毛沢東バッジを付けている。文革中共の政府当局者や、その恐怖政治の影響下にある「証人」であることが、歴然としている。

 南京での取材対象は「二日間に4人」である。この4人が他人から聞いたいろんな話や、あやしい体験談を語っているに過ぎないのだ。
 この選ばれた4人が、準備万端、手ぐすね引いて本多氏を待っていたと思われる。
 しかも、通訳も中国側が用意した役人であり、証言の補完と証人への監視役を兼ねているのは当然である。

 こんなミエミエの取材記事が、当時、日本では大反響を呼んだのだという。
 このような「信じやすい国民」は、新聞社にとってまさしくお宝である。

 まるで今の北朝鮮のようですな。
 日本のマスコミが行くと、朝鮮労働党がコースを決めている。取材陣にガイドをつける。ガイドが案内する以外の場所には行けない。一般人民へのインタビューも労働党が予め用意した人にしか出来ない……。
 こういった取材方法でなされた北朝鮮に関する記事や番組を頭から信じる人は、今の日本にはほとんどいないでしょう。

 朝日新聞は昔、「北朝鮮は地上の楽園」という労働党の言い分を一方的に垂れ流し、多くの日本人や在日朝鮮人がそれを信じました(垂れ流したのは朝日新聞だけではなかったが、代表格が朝日新聞だというのは歴史的事実)。
 それと同様、朝日は中国共産党の言い分も一方的に垂れ流し、多くの日本人が「百人斬り」という虚構を信じてしまったってわけですわ。

 法的に時効(損害賠償請求権が消滅)とされてしまうのは仕方ないとは思います。中国や韓国と違って日本は法治国家ですからね。
 ただ、毎日新聞や本多や朝日新聞に賠償させるのは無理としても、お二方の名誉回復だけはきちっとしてあげてほしい。それはご遺族だけでなく多くの国民の声でしょう。

 サヨク諸君は今回の判決を手放しで喜んでるようです。2ちゃんねるでそういう書き込みが少なからずされてるのを見て、もう腸煮えくり返りました。
 あなた方はこれが平時の冤罪であっても喜ぶんですか?平時に起こったことであっても、戦時下で起こったことであっても、冤罪は冤罪です。長年苦しんでこられた遺族を救済してあげたいと思うのは、人として当たり前の気持ちでしょう。そこにはウヨもサヨもないはず。

 地裁では残念ながらこのような結果になってしまいましたが、高裁ではどうか公正な判断をしてもらいたいです。

※参考リンク:
 百人斬り訴訟(否定派)
 百人斬りがありえない理由(否定派)
 百人斬り裁判(肯定派)
 本多勝一(Wikipedia)
 本多勝一"噂の真相"同時進行版(その32:最終回)百人斬りを据物斬りや捕虜虐殺と言い抜け
 おまけ:今度の裁判長は被告発人!(土肥章大裁判長に関する記事)


 最後にホリエモンネタ。新たにエントリー起こすまでもないのでここに書きます(^_^;

広島6区 ホリエモン節全開「俺メディアの時代だ」
 堀江氏は、選挙戦について、「日本町会議員に立候補するようなつもりでやっている。自分の国を知らなければ、世界もわからないという考えは間違い。自分の田舎のことを知らなくても、東京で成功する人はいる。だから自国を知らなくても世界には通用する。僕の国家観は世界は一つということ」と語った。

 そりゃ自民党もこんな子に公認出せんわ。
 「靖国参拝反対」「世界は一つ」「北朝鮮には太陽政策」(最後のは昨日のエントリー参照)って、もろサヨクですやん。地球市民思想。どうせなら壊滅寸前の社民党から出馬して助けてあげたら?
 あ、でも、低所得層の保護は「今の法律で十分」、一方で「金持ちから税金をとれば、みんな国外に逃げちゃいますよ」ですからね。弱者の味方・社民党とは合わないか。

 結局、彼は国のことなんかどうでもよくて、「金持ちの税金を安くしたい」=「自分さえ良ければいい」、これですか?
 「人の幸せは年収だけで測れるもんじゃない」って、君が言っても何の説得力もないんですけど(^_^;

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Posted by くっくり 01:33 | 歴史認識 | comments (31) | trackback (12)
コメント
実は、わたしも納得出来ません!!
ファジーというか・・・ごまかしてるやん!そうとしか思えない判決です!くっくりお姉さん。応援します!
Posted by オオノ | URL | 05/08/24 03:38 | EMVJH0tQ

地裁の判事って相当変なのが居るそうな。
思想の偏ったのはもちろんのこと、地方都市の
裁判所などでは、買収なんてのもアリなんだと!

くじけずに何度でも訴えて、判事が代われば
別の判決が出る可能性が大きいぞい。
Posted by 玄米茶 | URL | 05/08/24 03:48 | hPibgE9M

なかなか『諸君』での佐藤元記者の連載も、意味深長だったのですね。
本多勝一氏、自らの責任を認めてしまったら、いわば「自死」するしかありませんからねえ。哀れな人ですね。
死ぬことないんだから誤ればいいのに。馬鹿ですね。
Posted by さぬきうどん | URL | 05/08/24 05:59 | ObFNV5mo

勝とが負けようが戦意高揚だろうが嘘をつくからこんな事になるんです。
今回の裁判は負けましたが勝っていれば絶対ホンカツは高裁に上げるでしょうから、最終的に最高裁で勝てば良いのです。
皆さん最高裁まで頑張りましょう。
Posted by 筒井 | URL | 05/08/24 06:51 | dTIBBFxY

確か、今度自民党から出馬する稲田朋美弁護士が百人斬り裁判も担当してましたよね…
当選してほしいものですが、そうなると裁判の方まで手が回らなくなってしまったりしないか心配ではあります
Posted by まんちゅりあ | URL | 05/08/24 07:42 | sjEPmi1I

くっくりさん、毎日の更新楽しみに拝見しています。
ところで、百人斬り訴訟の判決をとりあげて下さったこと感謝いたします。この件では世間の関心が低いのを心配しています。ひとりでも多くの日本人に支援して頂きたく思っています。
今回は負けましたが最高裁まで闘って勝利してほしいと心から願っています。
Posted by 舟宿 | URL | 05/08/24 08:00 | 6B7hri16

ジャーナリストという職業は、よほど権威欲や優越欲を満たしてくれるんでしょうね。

その個人的な快楽のために、多くの人を貶め、歴史を変形させ、原爆に匹敵するような根深い災禍をまき散らす。

実際のドキュメンタリーは、どんなに激しい事実でも、そっけないもので、そこに、妙な感動があるものはだいたい、あやしい。

歴史的に観て、「歴史」ではなく、「歴史小説」を書いた方が、それが真実と思われてしまうようですよね。

で、その「歴史小説」が巧妙なヤツほど、「ジャーナリスト」と言われてる。

とにかく、このことが一般に広まることを期待します。
どう考えても、普通に事実を並列して観れば罪は報道機関にある、というのは明白ですから。
Posted by ポチくん | URL | 05/08/24 09:26 | 12kusn1c

拉致被害者のご家族と同じく、原告の皆さんがご高齢なのが心配です。高裁でまっとうな判決が出ることを願ってやみません。

しかしまぁ「虚偽、誇張が含まれている可能性が全くないとは言えないが、何ら事実に基づかない新聞記者の創作とまで認めるのは困難」というのは酷すぎますね。証言してくださった佐藤カメラマンの名誉をも傷つけていますね、この判決は。
Posted by ric | URL | 05/08/24 09:26 | agpX0I2k

土肥章大氏は福岡地検高裁機密漏洩事件でいろいろあった方のようで・・・
東京地裁は藤岡氏といいどーもアレですね・・・
Posted by TO | URL | 05/08/24 09:47 | .H0xTtHA

初めまして、くっくりさん。

名誉毀損って、事実のみでしたっけ?
例え、事実無根の内容でも、人を貶める言動や表現などがあった場合、名誉毀損に当ると思うのですが。
また、民事と刑事の判決が異なる場合があります。
被告が灰色の場合、刑事では無罪(刑事罰はなし)、民事では有罪(損害賠償あり)の場合があります。ましてや、今回は被告側が灰色でも、黒に近いのに。
納得できません(やはり、裁判官にも、思想や信条、もしくはある一定の力が存在し、一般人の感覚とは乖離しているようですね)。

(うろ覚えの知識ですので、訂正くださる方は、お願いします)
Posted by Mars | URL | 05/08/24 10:26 | d/m2fbWg

民事訴訟は原告に証明責任があるので、真偽不明=敗訴となるのは法技術上仕方がないのです。ただ被告の本勝が原告敗訴をもって事実の真実性が証明されたというのはまったくのうそ(真偽不明だから)であり、そのようなことを意図的に垂れ流すのはジャーナリストとしてきわめて不誠実で、彼はジャーナリストたる資格はないと思います。
つまり、本多は「うそつき野郎」ってことですね。
Posted by さいたま | URL | 05/08/24 17:16 | 4Ax2H0YA

本多はこれで南京虐殺も証明されたみたいな都合のいい解釈をしているようですね。
こういうジャーナリストに成り下がると、この人の書いた
本はすべてでっち上げかという印象を持ってしまいます。
Posted by tonton | URL | 05/08/24 18:24 | S8I.aEyo

はじめまして。poppoと申します。
みなさん、だいぶ論点も感想もずれたものばかりであるので、少々指摘をさせていただきます。

論点
1.これは名誉毀損を争う民事訴訟である。
2.原告は自身ではなく、「親族の名誉」について争っている(被害者自身が原告ではないことに注意!)。
3.(1)被告側の記事の「どの内容」が、
  (2)「どの程度」
  (3)そして「なぜ」
 原告(「名誉を毀損された」とされる個人ではなく!)の名誉感情を傷つけたのか、
を立証する責任は訴えた側、すなわち原告側に民法上はある(本件の場合、不法行為に基づく損害賠償請求:民法709条)。

したがって、1〜3の点を十分に立証できなければ、原告側敗訴となる案件である。

本件の場合、従来から当該少尉2人とも、「百人斬り」について「凱旋講演会」や新聞その他の取材、あるいは個人的な手紙といった場で自ら積極的に自慢・吹聴していたことが各種の証言・文書資料で明らかになっていたことから「名誉毀損」が認められる可能性は極めて低いと多くの専門家の間では指摘されていました。
考えてもみてください。当人自身が積極的に自慢していた内容を記事にすることの「どこ」が「どのよう」に名誉毀損に該当するのでしょうか?こんなことがまかり通るようならば、スポーツ選手や芸能人あるいは有名作家あるいは政治家による「自慢話」や「自画自賛の言辞」も報道できなくなるではないですか!
そのあたりまでしっかり頭に入れた上でこの判決については論評することを皆さんにお勧めします。そうでなければ、「法的常識の無知」「論理的思考の欠如」を嘲笑されるだけですよ、と皆さまのためにもご忠告申し上げます。
Posted by poppo | URL | 05/08/24 18:48 | VNhiiSmQ

忠告されても、恥に思いませんよ、そんなこと。

生活においては、「事実が先にあり、法則が後」になるのは当然です。
法律も、その範疇でしょう?
理論は常に後からついて来るのです。
なので、それで全てを解決なんて出来ないのですよ。

どうしても、法律論だけでは、まかないきれないものが出る。
そういったものをいかに人間生活において、健康的に、改善するところは改善し、ということをみんな語ってるんですよ。

それを、「知ってる、知らない」「合ってる、合ってない」なんてことで済んだら、何も問題は起こらないでしょうよ。

理論を部分的適用、だけだと、解決するものと、しないものがあるでしょう。

それを、みんな語ってるんではないでしょうか?

通常の生活における、スポーツ選手の例はそぐわないのではないでしょ。
なんでも一緒くたにしないで下さい。

原理は同じだなんて意味がないですよ。
人間である限り、その範囲は限られるので、その核心の原理は似るのですから。
でも、その意味はあまりにも多様にあるのですよ。
だから、みんな考えてるんでしょう。

法律が「魔法のフィルター」のような存在で、それを通せば全て解決、っていうようなことでは済まない問題もあるんです。

他人に忠告するような知識がおありなら、その先に進んで、みんなが驚くような見事な解決法を明示して下さい。
解決に結びつかない、知識は無用です。自慢のためのものですか?

それでなければ、みんなに「恥をかきますよ」なんて失礼なことを言う資格はないですよ。
Posted by ポチくん | URL | 05/08/24 20:04 | P3PHIzaI

あの東京都職員のバカげた在日保健婦訴訟でも、最高裁では真っ当な判決がでたのですから、2審に期待しましょう。それがダメなら最高裁ですが・・・。
Posted by ぴよ | URL | 05/08/24 21:14 | MI.5/F3Q

高校野球をダシにする新聞社、共に捏造をする。
ジャーナリストとしても人間としても腐っとる…
Posted by CMOS/LSI | URL | 05/08/24 22:20 | 2rLtyV3o

しかし、最高裁までいくと、判決出る頃には本多が生きてないだろ〜
生きてる間に吠え面かかせたいね〜
Posted by jghglsglwgbh | URL | 05/08/24 23:52 | F4FLBkfQ

しかし、やったやらないは別としてそういうこと(百人斬り)を自慢話にすること自体・・・・。
自分が蒔いた種なのでは?
Posted by ナナ | URL | 05/08/25 00:17 | gehsh1fA

いつもロムさせていただいています。初めて投稿します。宜しく御願いします。

百人斬りの「講演会」の話は聞いたことがあります。しかし「個人的な手紙」というのは初めて聞きました。誰にあてて書いたものでどういう内容なんだろうか。裁判で証拠として提出されたのだろうか。

「凱旋講演会」は当然あったでしょう。但しそれが野田少尉ら本人の意志で行われたかどうかは疑わしい。上から「国民の戦意高揚のため講演会を催す。貴殿らは武勇伝を披露するように」という類のお達しがあったであろうことは容易に想像できると思うのだが如何だろうか。
Posted by 栄作 | URL | 05/08/25 00:42 | IYQx9Fog

>poppoさん
これは報道の内容が『事実』か『虚偽』かという事を明確にすると共に、
『それが事実であった場合』と『それが虚偽であった場合』において、
毎日、朝日、本多氏らが親族の名誉に与える被害に違いがあるか否かを考える問題では?
当時の毎日の報道はともかく、昭和46年の朝日・本多氏の報道は明らかに虚偽である。
本人たちも南京での軍事裁判で無実を訴えているのだから、『当人自身が積極的に自慢していた内容を記事にすること』ではなくなっている。
ろくに裏をとることもせずに虚偽の報道をすれば、当然遺族に対する名誉毀損となるのではないですかね?
Posted by izumi | URL | 05/08/25 02:18 | 36c8YuCE

まあみなさん。poppoさんは法科大学院で習った知識をひけらかしたいだけなんでしょうから、温かい眼で見てやってください(w。
Posted by さいたま | URL | 05/08/25 08:08 | 4Ax2H0YA

ついでにいうとね、本多は他人の噂話を鵜呑みにしてろくな裏も取らずに与太話を飛ばしたことが問題なんですよ。事実かどうか確認しないんだったら2ちゃんねると変わらんじゃないですか。ジャーナリスト先生が便所の落書きと蔑んでるのと同レベルですよ。
Posted by さいたま | URL | 05/08/25 08:12 | 4Ax2H0YA

さいたまさん。。鵜呑みにした、というよりももっと悪質で自分(朝日?)の意図にあった証言をさせた、と僕は思ってるんですが。アイツは確信犯です。
Posted by マサ | URL | 05/08/25 10:02 | d1QVjrMo

本当に残念な判決であったと思います。
これからどうなるのでしょうか?
Posted by 田舎税理士 | URL | 05/08/25 10:19 | i3no9bLQ

法的知識に富み、かつロジカルに論考することのできるpoppoさん。
あなたは「原告は自身ではなく、「親族の名誉」について争っている(被害者自身が原告ではないことに注意!)」と強調されていますが、私の調べた限り、本件原告は「向井少尉遺族(田所千恵子、エミコ・クーパー)野田少尉遺族(野田マサ)」であり、訴因は「百人斬りに関する記述が『原告等遺族』の名誉を毀損しているから「出版の差し止め」「謝罪広告」「損害賠償」を求める。」となっております。この通りだとすると、あなたの主張は根本から崩れますが、これについてご説明ください。
法的常識に疎く、また論理的思考も苦手としている私にもわかりやすくご教授願います。
Posted by SEI | URL | 05/08/25 12:37 | ROQJDMI2

>立証する責任は訴えた側、すなわち原告側に民法上はある
これは一般的な民事訴訟ではそうですが、名誉毀損では名誉を傷つけたという
事実があるという前提からスタートしますから、逆です。
訴えられた方が名誉毀損を免れる根拠
・公共性の要件
 表現された事実が、公共の利害に関する事実であること。
・公益性
 目的が専ら公益目的であること。
・真実性
 真実の証明。判例では「事実を真実と信ずるに相当の理由」があること。
を示す必要があるはずなんですね。

逆に誤信してしまったと判断するのには明らかな根拠を提示しているのか
が、甚だ疑問ですね。「まず報道したい主張ありき」で
捏造を繰り返している記者、新聞社の態度は弾劾されるべきですね。
Posted by Greg | URL | 05/08/25 15:35 | xFBFMhwk


上記、申し訳ない。少し読み違いをしていました。撤回させてください。
やはり私は論理的思考ができない(笑)。
Posted by SEI | URL | 05/08/25 15:42 | ROQJDMI2

poppoさん
>本件の場合、従来から当該少尉2人とも、「百人斬り」について「凱旋講演会」や新聞その他の取材、あるいは個人的な手紙といった場で自ら積極的に自慢・吹聴していたことが各種の証言・文書資料で明らかになっていたことから「名誉毀損」が認められる可能性は極めて低いと多くの専門家の間では指摘されていました

ソースは?
Posted by DDT | URL | 05/08/25 16:42 | .Y67Pjgs

 納得はできませんが・・・
 馬鹿な知識人が多くなっているように、馬鹿な裁判官も多くなっているだけのことです。
 歴史問題に言及しきれない裁判官も居れば、逆に嘘の歴史を事実であると認めてしまう裁判官も居ます。
 ある意味で、司法のレベルが落ちている訳ですから。

 まぁ、どの道最高裁までは行くでしょうから、そこでハッキリさせればイイことです。
 気長に頑張りましょう!!
 
Posted by 東方不敗 | URL | 05/08/25 21:53 | 6RE7M7cQ

辞世
我ハ天地神明ニ誓ヒ捕虜住民ヲ殺害セルコト全然ナシ
南京虐殺事件等ノ罪ハ絶タイニ受ケマセン
死ハ天命と思ヒ日本男児トシテ立派ニ中國ノ土ニナリマス
然レ共魂ハ大八州ニ返リマス
我ガ死ヲ以テ中國抗戦八年ノ苦杯ノ意恨流レ去リ
日華親善東洋平和ノ因トモナレバ捨石トナリ幸デス
中国ノ御奮斗ヲ祈ル 日本ノ敢奮ヲ祈ル
中国萬歳 日本萬歳
死シテ護国ノ鬼トナリマス
天皇陛下萬歳

ご存知の方も多いでしょうが向井敏明氏の遺言より。
野田毅氏も同様に

我々の死が中国と日本の楔となり、両国の提携となり、東洋平和の人柱となり、ひいては世界平和が到来することを喜ぶものであります。
何卒我々の死を犬死、徒死たらしめない様、これだけを祈願いたします。
中国万歳 日本万歳
天皇陛下万歳

と遺言を締めくくってます。
少なくとも私はホンカツの行為が両人の名誉を著しく毀損していると思います。
Posted by わぁ | URL | 05/08/26 01:11 | .qHOJ56o

途中で送ってしまいましたorz

こんな私の小さな声もクックリさんやここにいるクックリさんに賛同する方々と一緒になって大きくなって裁判官も耳を傾けざるを得なくなるよう、祈ってます。
Posted by わぁ | URL | 05/08/26 01:17 | .qHOJ56o

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